騙され注意!賢いトゥクトゥク乗り方解説!スリランカの交通事情も。

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スリランカのスリーウィラー

快適な旅のために欠かせない現地の「交通事情」に関する情報についてご紹介します。

スリランカの道路状況、利用可能な交通機関の他、初めてだと戸惑いがちな「トゥクトゥク」の乗り方についても!

スリランカの道路状況

中心都市「コロンボ」に関しては、おそらくみなさんが想像しているよりも、渋滞が激しいという特徴があります。

特に平日夕方などはかなり混み合いますので、出国で空港へ向かう時などは、早めの行動を心がけてください。

(もし可能であるなら、コロンボ観光は、日曜祝日にすると空いているため効率よく周ることができます。)

また現地の人々の車の運転も荒く交通ルールもあってないようなもの(!)なので、道路横断の際などは十分ご注意ください。
横断歩道がある場合は、横断歩道を渡りましょう

スリランカの主な交通機関について

スリランカにはまだ地下鉄や高速鉄道がなく、列車もまだ電気化されていないため、走っているのは電車ではなく汽車

スリランカの道路、交通事情

そんなワケで、スリランカ旅での主要な交通機関は、バスか小型タクシーになりますが、スリランカ初めて旅行する人にとって、バスはとても難易度が高い乗り物!

バス停もあったりなかったり…
あっても行先などの案内は全くなく、もちろん、時刻表のようなものもありません。というかそもそも運行時刻という概念がまだありません(笑)

トゥクトゥク(スリーウィラー)の乗り方やお値段について

というワケで、スリランカ旅での主要な移動手段は、オート3輪の小型タクシー「トゥクトゥク」になります。

(スリランカでは「スリーウィー」「スリーウィラー」などと言われていますが、トゥクトゥクでも十分意味は通じます。)

料金交渉からスタート

スリーウィラー」は、最初に料金交渉をしなければなりません。

行先を告げて、おおよその価格がわかってから乗るようにしましょう。

コロンボにおいては、必ずメーター付きのスリーウィラーを選ぶのがコツです。

(メーターがついていないスリーウィラーは、あまりよろしくない運転手が多いです。外国人はカモになりやすいので注意が必要です。)

スリランカの紙幣 硬貨

そして必ず細かい紙幣(20、50、100ルピー)を用意しておくのも大事です。

ドライバーはお釣りを用意していないことが多く、また有ってもないと言い張り、お釣りをごまかそうとする事も…

メーターの見方、おおよその料金について

おおよその料金ですが、

コロンボでは1Kmあたり、50ルピー(37円)ぐらい
コロンボ以外ならその2~3倍の価格

と考えておけばほぼ間違いないと思います。

(コロンボ以外はメーターが付いていないため、割高になります。)

ちなみに…以下、細かく覚える必要はありませんが、メーター制の場合、最初の999メートルまでは、50ルピー(約37円)。
その後100メートル毎に、4ルピー(約3円)上がっていきます。

また深夜は、初乗りが57,5ルピーからになりますが、外国人とわかると昼間でも深夜設定のメーターで走り出したりするドライバーもいますので、必ず確認してください。

スリランカのトゥクトゥク

上の写真をご覧ください。

こちらもきちんと覚える必要はありませんが、

■メーターの上の数字が「走行距離にもとづいた料金」、
■メーターの右下の数字が「走行距離(0,2は、200Mのこと)」、
■メーターの左下の数字が「信号などで停まった時間(0001は、1分泊まったという意味)」

を表していますので、現地でチェックしてみてください。

(そしてさらに、1分毎に2ルピーのウェイティングタイムチャージがかかります。)

行き方の指示方法

残念なことに、スリランカのスリーウィラードライバーは、多くの人がその土地の地図を把握していません

そのため、住所を告げてもわからない事がほとんどなので、座席後ろから口頭で指示することも時に必要…。

やはりグーグルマップなどが使えるように、ネットの接続環境(Wifiなど)をあらかじめきちんと用意しておきたいところです。

メモ

ドライバー付き専用車

割高にはなりますが、1週間程度のご旅行でしたら、ドライバー付の専用車をチャーターするという方法もあります。

その他の交通機関については、また別途ご案内したいと思います。

(価格については、2017年10月の情報です)

メモ

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