インドの南、ポーク海峡を隔てて位置する島国スリランカ。
言語事情はどうなっているのでしょうか。
「公用語はなあに?」「そもそも英語は通じるの?」の他、おすすめの翻訳アプリなどについてもご紹介したいと思います。
スリランカの公用語は?
スリランカの公用語は「シンハラ語」「タミル語」「英語」の3つ。
街の看板など表記は、必ず3つの言語を表記することが義務付けられています。
こちらは首都スリジャヤワルダナプラコッテにある「Japan Sri Lanka Friendship Road」という道路の標識。
上からシンハラ語、タミル語、英語、と続いていますね。
英語は通じる?
スリランカといえば「セイロン」という名前を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、1948年に独立する以前は、イギリスに統治されていた関係で、スリランカでは英語はかなり通じます。
外国人向けのホテル、レストランなどで困ることはまずないでしょう。
ただ、バスやトゥクトゥクの運転手さんは、英語が通じない方もいます。
特に地方に出るとこの傾向は強くなります。
英語のできる人は、一般的な日本人よりも遥かに話せますが、英語ができない人は、There(そこ)のような簡単な単語すらわからないというのも、スリランカの特徴です。
ちょっと心配という方にお勧めなのは…↓
おすすめの翻訳アプリは?
何といっても、便利なのが翻訳アプリです。
さまざまな種類のモノがリリースされていますが、やはり「グーグル翻訳アプリ」を使うのが無難でしょうか。
珍しいですが、シンハラ語もありますので、大変助かります。
英語であれば、少し前にリリースされた「リアルタイムカメラ翻訳」を使う事も出来ます。
ただし、ネットに接続している方が吉
1点注意しないといけないのが、このアプリ、言語によってはオンラインの状態でしか使えないという点(英語の場合は事前にダウンロードしておくと使えます)。
MAP機能や、友人とのLINEのやり取りなどもありますので、移動しながらのオンライン環境は、やはり便利。
必要な時に使えるように、海外用のWifiをレンタルするなどして準備しておくのがおすすめですよ。
今は、空港で受け取ることのできるサービスをしている会社もあるのでストレスなく借りることが出来ます。
お値段差による不便もあまり感じないので、借りるのであれば安いモノで大丈夫。
ライターがいつも利用しているのは、業界最安値の海外WiFiレンタルのグローバルWiFiというサービス。出発日に空港で受け取って、持っていってます。
グローバルWiFi 申し込みはコチラから
*こちらのリンク↑から申し込むと5%オフになります。スリランカは「中央・南アジア」エリアになります。
みなさまも、海外旅行の前にはぜひご準備を!