気候や習慣も違う異国スリランカでの旅を快適にすごすため、「コレ持って来てよかった」「助かった…」と言えるよう、その準備は完璧にしておきたいですよね。
そんな「スリランカ旅の準備品リスト」を、スリランカツアーを何度も主催する「スリランカ案内人」うっちゃんが大公開!
“南国スリランカならでは”の持ち物とは。
持ち物リスト
まずは一覧で。「※」がついたものは、詳細を後述します
□有効期限まで6か月以上あるパスポート
□パスポートのコピーor写メ(万が一の紛失時のため)
□ビザの承認書の控え(入国時に万が一のため)
□現金(円) ※
□お得なクレジットカード ※
□スマホ、カメラ
□海外用Wifi、変圧器、アダプター ※
□適した洋服類 ※
□サングラスや帽子、ストールなどの日除け対策グッズ
□ティシュ、ウェットティッシュ※
□丈夫で軽いスーツケース、手荷物用ボストンバッグ、お出かけ用ショルダーバッグ
□エコバッグ、ジップロック
□アイマスク、使い捨てスリッパ、歯ブラシ、パジャマ ※
□化粧品類(スキンケア用品、メイク道具、日焼け止め、虫除けスプレー) ※
□薬(抗アレルギー剤、痛みどめ、虫さされクリーム、胃薬、生理用品) ※
□ガイドブック ※
□水着※
現金
スリランカの通貨は、ルピーです。
日本国内での両替はできません。(ルピーから円への両替も不可です)
まずは、空港の両替所で両替を。スリランカでは街中の銀行と空港では、それほどの差はありません。またホテルなどでされますと、かなりレートが悪いので、空港でしてしまいましょう。
詳しくは『旅のお金について「通貨は?両替は?」「クレジットカードは何がイイ?」「チップは?」』の記事でご確認を。
クレジットカード
スリランカで一番使えるカードは、VISAカード。JCBカードはあまり使えないので、ご注意ください。
またスリランカ航空では、エアーチケットを買ったクレジットカードの提示を求められる場合があります。チケットを取ったカードも念のためお持ちすることをお勧めします。(最悪搭乗拒否になることも)
リンク
詳しくは、『スリランカに持って行くべきクレジットカード「付帯保険は?」「通用度は?」』の記事でもご確認を。
海外用Wifi(レンタル)
スリランカでは、ホテルやレストランなど、フリーWifiが飛んでいる場所も多いです。
ただし、速度にばらつきが多くSNS投稿がままならないことも多々…、また、マップや翻訳などの事を考えると、海外Wifiのレンタルもおススメです。
ライターがいつも利用しているのは、業界最安値のグローバルWiFiというサービス。出発日に空港で受け取って、持っていってます。
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適した洋服類
スリランカは常夏の国なので、基本的には日本の夏のスタイルで大丈夫です。
帽子やサングラス、ストールなどの日よけ対策グッズもぜひ。
ヌワラエリヤなどの高地では、朝夕かなり冷え込みますので、長袖や羽織るものの準備が必要です。
高地に行かれない場合でも、ホテル等のエアコン対策としてカーディガンなどもお持ちいただいた方が良いでしょう。(特にスリランカ航空はめっちゃ冷えます 笑)
また、寺院などの宗教施設も注意が必要。
ノースリーブやハーフパンツはNG。半そで、長ズボンなどお持ちいただくのも勿論ですが、肌を隠すストールのようなものもあると良いと思います。
さらに、ホテルのルームウエアーなども置かれていないことが多いので、パジャマも持参しましょう~。
アーユルヴェーダをされる場合は、オイルまみれになりますので、捨てても良いTシャツや下着などを持っていくのも吉です。
泳ぐ方は水着も!
ティッシュ、歯ブラシ、化粧品類
スリランカでは、トイレにペーパーがない場合が多々あります。
そのためティッシュは必需品です。ウェットティッシュもあると非常に便利です。
歯ブラシ、スキンケア品の類もホテルに置かれていません。持参するか、現地のスーパーで買ってもよいでしょう。
また、虫よけスプレー、虫刺されクリームもお忘れなく!
スキンケア品と同じく、機内に自分の手で持ちこむ場合は、100ml以下の容器のものに限り、20センチ四方以下の透明な袋に入れておく必要がありますので、ジップロックの準備も~!
ガイドブック
スリランカのガイドブックは、「地球の歩き方」「るるぶ」ぐらいしか発行されていません。
個人的なお勧めは、やはり「地球の歩き方」。
やはり情報量が違います。
わたくし「地球の歩き方」の「コロンボ特派員」をしておりますし…(笑)
また女性には、その「地球の歩き方編集部」が作った女性向けのガイドブック「aruco」も人気のようです。
ぜひチェックを~。